夢の完結編

落語だったか定かではありませんが、こんな話を聞いたことがあります
「夢の完結したところまで見たことがない
たいがい、途中ではっと目が覚める」
そうだなあ、恐い怪獣に追いかけられて、逃げても逃げても
追いつきはしないが、追いかけてくる夢だとか
もう少しで、というところで目が覚めたり・・

  • 今朝はこんな夢でした

会社同僚のS君と私は旅行でとある観光地へ

S君は早くも地元の子供と友達になり遊んでいる
ふたりはどこから手に入れたのか、指名手配犯のちらしを持っている
子供とS君は冗談まじりに、観光客のひとりひとりを首実検
(遠くから、あの人は違う、あの人も違うとやっている)
そうしているうちに、指名手配犯を見つけてしまう
犯人は、そんなことをしているふたりには気にもかけず旅行客を装っている
犯人は奥さんと子供を連れて、どうやら家族連れのようだ

そして、S君は、警察へ連絡をとろうと携帯電話をかけるが
しかし地元の警察電話は混線しているらしく
「現在地を連絡せよ」などと仲間同士で会話している声と混線
らちが明かないうちに、犯人たちは出発しようとする
犯人はこちらへ向かってくる
彼らとすれ違いざま、じつは犯人はこちらが気が付いて
警察へ通報していることを察知していて、ナイフを手に隠し
突然刺そうとしたが、それをとっさに気づいて、S君と私で
犯人を取り押さえる
そこへ、なぜか連絡も取れていないのに、大勢の警官がいきなり
登場して犯人を捕縛して、ハッピーエンド

  • 映画のように、エンディングが、犯人は捕まりハッピーエンドの夢もあるものですね