殯の森

まだ読んではいませんがまた変なお題を、その名も鶯の森。その森には鶯がいっぱい住んでいる、から始まる物語、レジェンドですな

チカく、で鶯の鳴く声がけれど姿はみえない、目を凝らして探しはするがやはりどこにもいない、でも声がする「ボ〜ボケキョ」

幻に振り回されてたのか、それともみえない鳥に翻弄されてたのか、ならまだカラスのがマシな鶯の森

その森には幾羽もの鶯が生息してるらしい、鶯は群生はせず、その声は縄張り意識の習性らしく、群れを成すことはないはずだが。

私はその不思議な声の主を求め、森の奥深くへ足を踏み入れた。