ボイスレター

監督デビッドカーソン

 パトリックスウエイジ、ジアカリデス

死刑囚のレイスは、日毎夜毎4人の文通相手とボイスレターの交換をしていた有能な弁護士の出現によって、彼は無実を勝ち取る
しかし、看守の嫌がらせによって違う文通相手へボイスレターを送られてしまう
無罪放免となった彼を巻き込んで次々と起こる殺人事件
その手口は彼が殺したとされる手口にそっくり
FBIは、彼を追うが、味方になってくれる看守と文通相手のひとりによって逃げおおせるが最後に狙われると思われる文通相手が実は犯人
と、ねたばらしはよくないのだろうが途中までは、お決まりの「それはないだろう」というシチュエーション
べつのDVDにしようかともおもったが、後半からはどんでん返しがありそれなりにストーリーがわかっててもおもしろい映画にしあがっている
見所というより聴き所は、映画で使われている音楽デニスマッカーシーのカントリー風な曲はうっとり
映画シーンの中でもそれなりのカントリー風見せ場があり(実は馬に乗って逃げたりする場面も出てくる)おもしろい
映画を後半から見るわけにも行かず(それじゃストーリーがわからない)なんとなく観てほしい一本でした。