今夜のDVDはGOTHIKA

精神科医ミランダは、ひとりの患者クロエを診ている
クロエの、夢か現実かわからない物語を聞いたあとの帰り道
いつもと違う道を走るミランダは道の真ん中に立っていた
ひとりの少女を避けたがおもわず、側道に脱輪してしまう
そして、気が付くとそこは精神病棟の中
自分が知らぬ間に患者にされてしまっていた
容疑は夫殺し、精神錯乱により患者にされてしまった
ミランダは、この先どうなるのか

おきまりのプールの中のシーンがあったり
これは邦画ではめったにない、なぜってプールで泳ぐ
なんてことががそんなに一般大衆のものじゃないから
これまたおきまりのカーシーン
おもいっきりアクセル踏んでのスピードを出しては
これも日本にはない
なぜって、日本の道は狭いから日頃から一般道をアクセル
全開でなんか普通の人は走らないからね
いっくら危険な目に遭っているからといってもどうも日本人にはピンと来ない
アメリカ人は一般道で一般人でもいつもハイスピードで走ってるのかしら
しっかし、精神科医も含めおよそカウンセラーは自己分析してこのような
立場になったら、どう振舞えばいいのか
だれがどのように反応するのか、対応してくるのか考えるだろう
自分はおかしくなっているのか、そうでないのか
またこんなにも感情的にはならない
だってこんなに感情的になっちゃあ、ましてや他人を分析するなんて
できやしない
否感情的になっても、感情的になっている自分を自己分析できる能力は備えている
自己分析の出来ない精神科医なんてこれじゃあ失格だろうね
後半の事件を解決していく過程ではなぜかミランダは突然精神科医に戻ってしまう
そして次々と精神分析して犯人を突き止めてしまう
おいおい途中から冷静な精神科医にもどっちゃうのかよ
やっぱり作り物の映画だなあ
私的にはB級映画でした。